
初めてパソコンを買うとき、どこに気を付けて買えばいいかわからないと思います。
BTOパソコンのFRONTIER(フロンティア)で買った経験からはパソコン購入のポイントを解説します。



OS
OSはパソコンを操作・処理するソフトです。
OSは主にWindowsとMacがあります。
Windowsはマイクロソフト社、MacはApple社が開発したOSです。
結論から言うと、Windowsの方がおすすめです。
Macはなんだかカッコイイイメージがあります。
しかしMacはWindowsより値段が高めです。
またシェアはWindowsの方が高いです。
シェアが高いOSを使う方が何かと無難というわけです。



パソコンの種類
パソコンの種類は主に2種類あります。
「デスクトップパソコン」と「ノートパソコン」です。
デスクトップには「タワー」「一体型」があります。
デスクトップパソコン
デスクトップパソコンは持ち運びではなく、机に備え付けて使うパソコンです。
(値段の割に)性能は良いかわりに、持ち運びできないという特徴があります。
デスクトップパソコンの中にも種類があります。
タワー型デスクトップパソコンと一体型デスクトップパソコンです。
タワー型パソコンはパソコン本体とモニターが別々に分かれています。
ちなみに僕はタワー型パソコンを使っています。
タワー型はコストパフォーマンスが良いです。
もしパソコン本体が壊れたとしても、モニターまで捨てる必要はありません。
一体型パソコンとはパソコン本体とモニターが一体になっているパソコンです。
持ち運びはできませんが、タワー型パソコンより省スペースです。
ノートパソコン
ノートパソコンとは持ち運び可能なパソコンです。
ただしデスクトップパソコンに比べて、(値段の割に)性能は低めです。



CPU
CPUはデータを処理するパーツです。
人でいう頭脳みたいなものです。
CPUが良いとパソコンの性能も上がります。
多くの場合「i3」「i5」「i7」の中から選ぶことになります。
基本的にこの3つの中では「i7」が性能が良く、「i3」が性能が低いです。
ただし、同じ「i7」でも何年に発売されたか(第○世代)によって、性能が違います。
たとえば第9世代の「i7」と第7世代の「i7」は同じ「i7」ですが、発売された年が違うため性能が異なります。
最近発売された「i5」と数年前に発売された「i7」では、最近発売された「i5」の方が良い場合もあります。
家電量販店などで「i7」の方が良いという謳い文句をたまに聞きますが、「いつ発売されたものなのか」もチェックした方が良さそうです。



ストレージ(容量)
ストレージ(容量)とは、データを記憶する容量のことです。
容量にはSSDとHDDがあります。
SSDは読み込みが早いですが、値段が高いです。
逆にHDDは読み込みがSSDより遅いですが、値段が安いです。
アプリ(Officeなど)をSSDに入れることで、アプリの立ち上げが早くなります。
HDDには写真や動画などを保存すると良いでしょう。



メモリ
ここでいうメモリとは容量のことではありません。
メモリとはパソコンが処理をする作業スペースのことです。
作業スペースが広いと同時に様々な作業がしやすくなります。



メモリは4GB、8GB、16GBなどがあります。
メールや文章作成など簡単な処理しかしない場合、16GBもいらないでしょう。
ゲームや動画編集などされる場合、16GBを考慮する必要があります。
GPU
GPUとは3Dなどの画像を処理するパーツです。
映像をモニターに映し出すときになどに使われます。
ゲームや動画編集などする場合、GPUを気にする必要があります。
しかしゲームや動画編集をしない場合、GPUをそこまで気にする必要はないでしょう。
Office
ビジネスマンや大学生などOfficeをよく使う方に向けてのお話です。
Officeはパソコン購入後、単体で買うと高いです。
パソコンを買うときに、Officeが付いているものを選びましょう。
またオプションでOfficeが付けられるなら付けましょう。



まとめ
以上、初心者の方向けにパソコンのお話をしてきました。
パソコン購入の参考になればと思います。





