【エクセル】COUNTIF関数を解説!条件に該当する数をカウント【Excel】

くりまる
こんにちは!くりまるです!

COUNTIF関数を解説していきます。

目次

COUNTIF関数とは

COUNTIF関数は条件に合うデータの数を数える関数です。

COUNTIF関数では「>」や「<」などを使います。

意味は以下の通りです。

左は右より大きい
左は右より小さい
>= 左は右以上
<= 左は右以下

赤点の人数を求めよう!

COUNTIF関数で赤点(60点未満)の人数を求めます。

サンプルデータは以下の通りです。

コピー&ペーストでエクセルに貼り付けて演習できます。

テスト
Aさん 81
Bさん 67
Cさん 54
Dさん 60
Eさん 59
Fさん 78
Gさん 87
Hさん 56
赤点(60点未満)の人数

セルB11を選択した状態で、タブ「数式」→「その他の関数」→「統計」→「COUNTIF」をクリックします。

すると、COUNTIFの入力フォームが出てきます。

範囲「B3:B10」、検索条件「<60」を入力し、OKを押します。

B3~B10で、60未満の場合、カウントする」という意味です。

結果、「3」と出てきました。

赤点(60点未満)はCさん、Eさん、Hさんなので、3人で合っています。

出身者の人数を求めよう!

COUNTIF関数で北海道出身者の人数を数えます。

出身地
Aさん 東京
Bさん 名古屋
Cさん 北海道
Dさん 仙台
Eさん 大阪
Fさん 福岡
Gさん 大阪
Hさん 北海道
北海道出身者

セルB11を選択した状態で、タブ「数式」→「その他の関数」→「統計」→「COUNTIF」をクリックします。

範囲「B3:B10」、検索条件「北海道」を入力し、OKを押します。

B3~B10で、北海道の場合、カウントする」という意味です。

結果、「2」という答えが出ました。

北海道出身者はCさん、Hさんなので、2人で合ってます。

まとめ

くりまる
以上、COUNTIF関数を解説しました!

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くりまる
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さつま
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