
こんにちは!くりまるです!
指定した条件の文字や数字に色を付ける方法を解説していきます。
目次
サンプルデータ
サンプルは以下の通りです。
コピー&ペーストでエクセルに貼り付けて演習できます。
テスト | ||
(点数) | 合格(60点以上) | |
Aさん | 81 | 合格 |
Bさん | 67 | 合格 |
Cさん | 54 | 不合格 |
Dさん | 60 | 合格 |
Eさん | 59 | 不合格 |
Fさん | 78 | 合格 |
Gさん | 87 | 合格 |
Hさん | 56 | 不合格 |
60未満を赤色に変更しよう!
60点未満の数字を赤色にします。
まずB3~B10を選択します。
B3~B10を選択した状態で、タブ「ホーム」→「条件付き書式」→「セルの強調表示ルール」→「指定の値より小さい」をクリックします。
すると入力フォーマット「指定の値より小さい」が出てきます。
60点未満の数字を指定したいので、「60」と入力します。
書式は「ユーザー設定の書式」を選びます。
「ユーザー設定の書式」を選ぶと「セルの書式設定」が出現します。
タブ「フォント」の「色」を赤色に変更します。
「セルの書式設定」とフォーマット「指定の値より小さい」にて「OK」を押します。
60未満である、「54」「59」「56」が赤色に変わりました。
「不合格」の文字と背景を赤色に変更!
「不合格」の文字と背景を赤色に変更します。
まず、C3~C10を選択します。
C3~C10を選択した状態で、タブ「ホーム」→「条件付き書式」→「セルの強調表示ルール」→「文字列」をクリックします。
出てきたフォーマットに「不合格」と入力します。
書式は「濃い赤の文字、明るい赤の背景」を選択します。
「OK」を押します。
不合格の文字と背景を赤色に変更することができました。
まとめ



以上、指定した条件の文字や数字の色付け方法を解説しました!
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最後までご覧いただきありがとうございました!



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