【エクセル】ROUND、ROUNDUP、ROUNDDOWN関数を解説【Excel】

くりまる
こんにちは!くりまるです!

ROUND関数ROUNDUP関数ROUNDDOWN関数を解説してきます。

目次

ROUND、ROUNDUP、ROUNDDOWNとは

ROUND関数は四捨五入、ROUNDUPは切り上げ、ROUNDDOWNは切り捨ての関数です。

使い方は「=ROUND(数値,桁数)」、「=ROUNDUP(数値,桁数)」、「=ROUNDDOWN(数値,桁数)」です。

桁数の数字によって、どこを四捨五入、切り上げ、切り捨てするか変化します。

  • 桁数「1」→小数点第2位を四捨五入、切り上げ、切り捨て(結果、小数点第1位になる)
  • 桁数「0」→小数点第1位を四捨五入、切り上げ、切り捨て(結果、小数点はなくなる)
  • 桁数「ー1」→1の位を四捨五入、切り上げ、切り捨て

ROUND、ROUNDUP、ROUNDDOWNの「桁数」の考え方は同じです。

四捨五入か、切り上げか、切り捨てかの違いです。

ROUND関数使ってみた!

くりまる
試しにROUND関数を使ってみよう!
さつま
ROUNDが分かれば、ROUNDUP、ROUNDDOWNも分かるわけだね!

タブ「数式」をクリックし、数式一覧を出します。

数式/三角」→「ROUND」をクリックします。

ROUNDUP、ROUNDDOWNも「数式/三角」の中にあります。

すると、上のような通知が出てきます。

数値と桁数に数字を入れていきます。

今回は適当な数字「12.34」を数値に入れます。

桁数に「1」を入れると、予測変換で「12.3」と出ます。

少数点第2位を四捨五入していることが分かります。

数値は同じ「12.34」で桁数を「0」にします。

予測変換で「12」と出てきます。

少数点第1位を四捨五入していることが分かります。

数値は「12.34」のまま、桁数を「-1」にします。

予測変換で「10」と出てきます。

1の位を四捨五入してることが分かります。

「OK」を押して、結果が確定します。

くりまる
ROUNDUP、ROUNDDOWNも同じ要領でやれば大丈夫!

まとめ

くりまる
以上、ROUND、ROUNDUP、ROUNDDOWNのお話をしてきました!

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くりまる
最後までご覧いただきありがとうございました!
さつま
最後までご覧いただきありがとうございました!
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