






ポイント
・映像はAZスクリーンレコーダーでとる(※ゲーム音はとれない)
・音声(声)はAudacityでとる
・USBケーブルのマイクがおすすめ
・有料の動画編集ソフトは「PowerDirector 16 Ultra」がおすすめ
ゲーム実況動画をとるとは?
動画は「映像」と「音声」2つの要素で構成されています。
よって「ゲーム実況動画をとる」とは「アプリゲームの映像」と「音声(ゲーム内部の音+あなたの声)」をとる、という意味になります。






スマホのゲーム映像の撮影方法
ゲーム映像の撮影にはアプリを使うことをおすすめします。
一番おすすめの録画アプリは「AZスクリーンレコーダー」です。
AZスクリーンレコーダーはキレイで簡単に撮影できるからです。
具体的なAZスクリーンレコーダーの使い方については下のリンクをご覧ください。
https://kurisatsuma.com/az-screen-recorder/
声の録音方法「Audacity」


















「Audacity」の使い方はパソコンにマイクを設置し、「録音ボタン」押して、実況が終わったら、「停止ボタン」押すだけです。
音声の保存は「ファイル」→「書き出し」→「MP3」で保存されます。
マイク






マイクはUSBケーブルのマイクだけでなく、XLRケーブルのマイクもあります。
初心者の方にはXLRケーブルのマイクをおすすめしません。
なぜなら費用がかかり、失敗するリスクもあるからです。
XLRケーブルのマイクを直接パソコンに挿入することはできません。
一般的にXLRケーブルのマイクの場合、オーディオ・インターフェイスという機械を挟むことでパソコンに接続することができます。
オーディオ・インターフェイスを使うことで音が良くなると言われていますが、費用が掛かります。(オーディオ・インターフェイスは最低1万円かかります)
しかしオーディオ・インターフェイスを購入して、パソコンとの接続に失敗することがあります。
現に、僕もオーディオ・インターフェイスを購入しましたが、パソコンとの接続がうまくいかず、失敗しました。






その後USBケーブルのマイクを購入し、パソコンの接続がすんなりいきました。
僕みたいな失敗はしてほしくないので、USBケーブルを強くおすすめします。
おすすめのマイクは以下の通りです。
・SONY エレクトレットコンデンサーマイクロホン PCV80U ECM-PCV80U
実況者の間で有名なマイクです。
アマゾンでのレビューが多いので、一見する価値ありです。
あまりお金をかけず実況をスタートしたいという方はこちらがおすすめです。
・FIFINE PC用マイク USB コンデンサーマイク K670
僕は「K670」を使っています。
「K670」はノイズキャンセリング機能があり、確かに音がいいです。
またミュート機能があり、音を入れたくない時はミュートをオンにすることで、無音にすることが可能です。
ただ正直、僕はミュート機能をほとんど使っていません。
なぜなら、雑音が入った時は、編集で雑音部分を削除することができるからです。
ただ、生放送をされる方はミュート機能があれば便利だと思います。



audio-technica オーディオテクニカ USB マイクロホン AT2020USB+
予算に余裕がある方はこのマイクがおすすめです。
値段は高いですが、「AT2020USB+」もUSBケーブルなためオーディオ・インターフェイスを購入する必要はありません。
オーディオ・インターフェイスにお金をかけない分、マイクにお金をかけたいという方にはマッチしていると思います。
※本来、マイクとオーディオ・インターフェイス、両方購入すれば1万5千円くらいかかります。






マイクスタンド
・OnStageStands オンステージスタンド マイクスタンド 卓上 ブーム MS7920B
「FIFINE K670」を購入される方は、MS7920Bも同時購入することをおすすめします。
卓上ブームがあることで口とマイクの位置を調整することができます。
マイクと口の調整は非常に重要です。
近すぎたら声がこもり、遠すぎたら声が聞こえにくくなります。
丁度いい位置に調整しやすいこの卓上ブームをおすすめします。
購入にあたり、マイクとマイクスタンドのネジの規格には注意しましょう
マイクとマイクスタンドのネジは3/8ネジ、5/8ネジなどといったように様々な規格(大きさ)のネジがあります。
ポップガードは必要なのか?
ポップガードとは息によるマイクのノイズを減らすモノです。
僕はマイク「FIFINE K670」の購入と同時にポップガードを購入しました。
しかしポップガードを付けても外しても、素人目線では音質の差はあまりないと感じました。
よってポップガードは購入しても、しなくてもどちらでもいいと思います。
FIFINE K670を使ってみての感想なため、他のマイクの使用ではポップガードが必要になるかもしれません。



ちなみに僕が購入したポップガードはこちらです↓
Tuloka マイクポップガード 金属ネット層 ウインドスクリーン ノイズ防止 マイクフィルタ 45mm-63mmのマイク対応 弾力ゴムバンド付属
動画編集ソフト






低予算でゲーム実況をやりたいなら、ひとまず、無料の動画編集ソフトで編集をしてみましょう。
無料の動画編集ソフトで不便と感じたら有料の動画編集ソフトを買えばいいと思います。
有料の動画編集ソフトなら「PowerDirector 16 Ultra」がおすすめです。
ちなみに、僕は一番最初から有料動画編集ソフト「PowerDirector 16 Ultra」を買いました
購入した理由は、「PowerDirector 16 Ultra」には縦向きビデオ編集機能があるからです。
この機能はスマホなどで撮影した縦向きの動画をそのまま編集できる機能です。
編集した縦向きの動画をそのままYouTubeにアップロードできます。
これの利点はスマホなどで動画の画面を大きくにしたとき、そのままの画面比率で画面が大きくなることです。
縦向きの動画なのに、横向きで動画編集されている動画は、動画画面を大きくにしてもそんなに画面が大きくなりません。



画面を大きくした時に、大きくなる動画の方が見やすいね
また「PowerDirector 16 Ultra」の良い点は、使用者が多いところです。
使用者が多いと、口コミも多いので、使い方や疑問が解決しやすくなります。
以上、スマホゲーム実況のやり方についてお話をしてきました。





